スラムダンクのあらすじを振り返る(vol.14)

漫画・アニメ

完全版をもとにSLAMDUNKのあらすじを振り返り~インターハイブロック決勝戦、最後の席を賭けた湘北高校VS陵南高校編~

IH(インターハイ)最後の椅子をかけて湘北と陵南の戦いが始まった。特訓の成果が試される花道の前に立ち塞がったのはスコアラー福田吉兆。緊張の序盤戦!!

海南大付属高校17年連続優勝!!

武里戦を制し、全勝での決勝リーグ優勝を果たし、インターハイの出場権を得た海南。インターハイ出場のもう一つの枠を賭けて、湘北と陵南の戦いが始まる。

オレをシュートだけの男と思うなよ

死ぬほど練習してきたシュート。その努力もあり、湘北の最初の得点は花道のジャンプシュート。 しかし、侮るなかれ。花道のリバウンドは県内トップクラス。本試合でもそれを発揮中。

これがフェイク

花道と福田のワンオンワン。福田のオフェンス時は、あっさり抜かれてしまった花道。今度は花道のオフェンス。 りょーちん直伝のフェイクで福田を翻弄する。

湘北のゴール下で勝手なことはさせん!

足の怪我が気になり、赤木が不調。 そんな時に奮起するのが桜木花道。魚住の高さとパワーを生かしたダンクシュートを、持ち前の身体の力で、その高さとパワーを凌駕。 魚住を叩き落す。もちろん、ファールだけど。。。

目ェ覚めただろうゴリ?

らしくないプレイが続く赤木。足の怪我が心配で頭から離れない。 チームの大黒柱である赤木が吹っ切れることが、この試合を制すための大切な要素。 それを知ってか知らんでか、花道「このくらいしないと 人間じゃないんだから」とゴリに頭突き。 ゴリ、吹っ切れる!

交代は嫌だ

「湘北がマンツーマンでくる限り福田中心で点をとっていく」 チーム全員で、福田のオフェンス力を生かすために動く。

桜木にとってこれ以上の屈辱はなかった

赤木・流川にマークされている魚住・仙道より桜木に対する福田でいく方が確率が高い。 タテの動きは止めることができるが、ヨコの動きにはまだまだ絶対的な経験が少ない。 その穴をつき、陵南は福田にボールを集める。

あとがき

作者の井上雄彦氏からスラムダンクの映画化が発表されましたね。 往年の名作ともいわれる本作品、リアルタイム世代ではない方でも読まれている方は多いのではないでしょうか? 特にバスケットボールをやられている方にとっては、年代を問わずバイブルですよね。

連載終了が1996年だったので、約25年を経ての衝撃の発表でしたね。 折角なので、映画化に備えてスラムダンクのあらすじをおさらいしておきます。 完全版のコミックをもとに1巻ずつご紹介していきますので、ご存じの方は懐かしんで、初めての方は導入として楽しんでください。 はまったら、ぜひ読んでみてくださいね。

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