スラムダンクのあらすじを振り返る(vol.12)

漫画・アニメ

完全版をもとにSLAMDUNKのあらすじを振り返り~インターハイブロック決勝戦、決着:王者海南高校編~

湘北vs海南戦は終盤を迎え、両者一歩も譲らぬ攻防が続く。海南の僅かなリードで時間が刻々と過ぎる中、桜木が気迫のプレイで流れを引き寄せ!?

しぶとい奴ら

海南が点差を6点に拡げれば湘北が食らいつき4点差に戻す。湘北が4点差にすれば海南もすかさず6点差に戻す。両者が均衡を保ちながら時間だけが過ぎ去っていく。

マグレがあるかどあほう!!

花道の執念のパスを受け取った流川。最後の力を振り絞り、清田を蹴散らしゴール。 そして、体力が尽き、メガネ君(小暮)と交代。残り、1分24秒。

任せろミッチー!!

最強のリバウンドを誇る赤木と桜木。それを理解している三井は、すべてをリバウンドに託す。 「任せたぞ赤木桜木っ!!」

絶対勝ーつ!!!

リョータ直伝のフェイクで高砂を躱す花道。そして、牧と一騎打ち。今度こそ。牧を超えてそのままダンクさく裂!!

これで終わりじゃねえ 決勝リーグはまだ始まったばかりだ

三井の渾身のスリーポイントが外れた。しかし、そのボールを花道がリバウンド。そして、赤木へパス。のつもりが高砂へ。試合終了。 あまりの悔しさに涙が止まらない花道。決勝リーグはまだ始まったばかりだ。

オレのせいで負けたからな

赤ボーズ誕生。海南に負けたのは自分のせいだと感じ、頭を丸めた花道。気合を入れなおして、決勝リーグ、残り2戦を戦い抜く。

あとがき

作者の井上雄彦氏からスラムダンクの映画化が発表されましたね。 往年の名作ともいわれる本作品、リアルタイム世代ではない方でも読まれている方は多いのではないでしょうか? 特にバスケットボールをやられている方にとっては、年代を問わずバイブルですよね。

連載終了が1996年だったので、約25年を経ての衝撃の発表でしたね。 折角なので、映画化に備えてスラムダンクのあらすじをおさらいしておきます。 完全版のコミックをもとに1巻ずつご紹介していきますので、ご存じの方は懐かしんで、初めての方は導入として楽しんでください。 はまったら、ぜひ読んでみてくださいね。

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