スラムダンクのあらすじを振り返る(vol.13)

漫画・アニメ

完全版をもとにSLAMDUNKのあらすじを振り返り~インターハイブロック決勝戦、湘北高校vs武里高校&海南高校VS陵南高校編~

IH(インターハイ)出場のかかった4強リーグ戦、注目は事実上の決勝戦である海南大付属対陵南戦に集まった。陵南・仙道が海南・牧に果敢に勝負を挑んでいくが・・・・・・!!

シュートの練習は楽しかった

決勝リーグのカギを握るのは、初心者桜木花道の急成長。ドリブル・パス・リバウンドなどの地道な基礎練習を続けてきた桜木にとって、シュートの練習は楽しかった。

このバカタレがァ!!

武里戦当日。早朝に200本のシュート練習を行っていた花道。少しの休憩のつもりが起きたら10時10分。 武里戦はすでに開戦時刻。やっちまった。 後半残り5分で会場に到着したが、試合では湘北が圧倒的な強さを発揮していた。 最後の陵南戦に向け、花道の進化を見せる必要はないため、この試合は温存。

フィニッシャーをコートから追い出せ

海南VS陵南。序盤は、陵南が大きくリード。仙道、魚住に加え、福田のオフェンス力。 後半に入り、海南が巻き返しを計る。ファウルが嵩む魚住に対する追い込み。そして、4ファール。 このファールに不満を持つ魚住が、審判に突っかかる。テクニカルファール。魚住退場。

明日はオヤジ抜きだ!

海南VS陵南は、延長戦に突入し、海南が制した。その裏で、花道はシュート練習を続ける。安西先生も花道の練習に付き合う。 しかし、その時に安西先生が倒れてしまう。花道のテキパキした処置で大きな問題には至らなかったが、安西先生は入院を余儀なくされる。 明日の陵南戦、安西先生は抜きだ。

あとがき

作者の井上雄彦氏からスラムダンクの映画化が発表されましたね。 往年の名作ともいわれる本作品、リアルタイム世代ではない方でも読まれている方は多いのではないでしょうか? 特にバスケットボールをやられている方にとっては、年代を問わずバイブルですよね。

連載終了が1996年だったので、約25年を経ての衝撃の発表でしたね。 折角なので、映画化に備えてスラムダンクのあらすじをおさらいしておきます。 完全版のコミックをもとに1巻ずつご紹介していきますので、ご存じの方は懐かしんで、初めての方は導入として楽しんでください。 はまったら、ぜひ読んでみてくださいね。

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