スラムダンクのあらすじを振り返る(vol.5)

漫画・アニメ

完全版をもとにSLAMDUNKのあらすじを振り返り~バスケ部のスーパー問題児編~

陵南との練習試合を通じて、確実に成長した花道。次なる県大会へ向け闘志を燃やす湘北バスケ部にもう一人の問題児・宮城リョータが戻ってきて・・・!?

置いてくる

19分53秒、試合終了まであと7秒。流川からのパスを受けた花道。基本に忠実に「置いてくる」。陵南85 VS 湘北86。ついに逆転!

まだだっ!!

ぎりぎりでの逆転に、わずかに気を緩めてしまった湘北。その一瞬の隙をついて、陵南の最後の反撃。赤木と流川の懸命なブロックをかわす仙道。陵南、再逆転。そして、試合終了。

バスケ部のスーパー問題児

陵南戦の負けに苛立つ花道。そんな時、バスケ部もう一人の問題児が帰ってきた。過去に大きな問題を起こし、怪我をして入院していた宮城リョータ。その相手の三井寿も時を同じくに退院。波乱が起きそうな予感がプンプン。

バカタレ(×2)が

バスケ部に戻った宮城リョータ。早速花道とひと悶着。宮城にワンオンワンを挑む花道。実力では宮城に敵うはずのない花道。互いにヒートアップし、途中から乱闘戦に。そこへ赤木が登場。二人の首根っこを掴み、指導。

オレたちもまぜてくれよ 宮城

かつての乱闘相手、三井寿軍団が体育館に乗り込んでくる。宮城とバスケ部への復讐のために。頭を下げる宮城。それを意にとめない三井。大乱闘の予感。バスケ部は大丈夫か?

あとがき

作者の井上雄彦氏からスラムダンクの映画化が発表されましたね。 往年の名作ともいわれる本作品、リアルタイム世代ではない方でも読まれている方は多いのではないでしょうか? 特にバスケットボールをやられている方にとっては、年代を問わずバイブルですよね。

連載終了が1996年だったので、約25年を経ての衝撃の発表でしたね。 折角なので、映画化に備えてスラムダンクのあらすじをおさらいしておきます。 完全版のコミックをもとに1巻ずつご紹介していきますので、ご存じの方は懐かしんで、初めての方は導入として楽しんでください。 はまったら、ぜひ読んでみてくださいね。

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