スラムダンクのあらすじを振り返る（vol.21） - きままなこんぱれっとぶろぐ

完全版をもとにSLAMDUNKのあらすじを振り返り～開戦：王者山王高校vsワルモノ湘北高校編②～

高校バスケ界の王者・山王工業に挑戦する湘北。前半戦は湘北リード、この勢いのまま後半戦も？王者山王が本当の力を見せつける。怒涛の後半戦スタート。

高1にして210ｃｍの巨体、高校界を代表するプレイヤーを兄に持ち、超名門チーム山王工業に所属。誰もがその将来に夢を見たくなる男のデビュー戦は赤い髪の得体の知れない男によって苦い記憶となるのだった。

後半戦開始。山王のお家芸フルコートプレスディフェンス。湘北は勝機が見出せず早々に逆転を許し、さらに点差は開いていく。

山王のフルコートプレスの突破口は宮城。スピードならNO.1ガードが宮城だ！

山王のペースにのみこまれ、22点差を許した湘北。安西監督は花道に交代を指示。納得ができない花道は安西監督に嚙みつくが・・・。

安西監督が花道を交代させた真意を理解し、自らのすべきことも理解した花道。ヤマオーを倒す宣言！これでもう後にはひけない。

作者の井上雄彦氏からスラムダンクの映画化が発表されましたね。往年の名作ともいわれる本作品、リアルタイム世代ではない方でも読まれている方は多いのではないでしょうか？特にバスケットボールをやられている方にとっては、年代を問わずバイブルですよね。

連載終了が1996年だったので、約25年を経ての衝撃の発表でしたね。折角なので、映画化に備えてスラムダンクのあらすじをおさらいしておきます。完全版のコミックをもとに1巻ずつご紹介していきますので、ご存じの方は懐かしんで、初めての方は導入として楽しんでください。はまったら、ぜひ読んでみてくださいね。